掛け軸は、学園祭でも使用した、
「葉々起清風」(葉々清風を起こす)です。 清らかな風が葉を揺らしている情景を詠んでいます。素敵ですね。お茶をいただきながら爽やかな気持ちになりました。
お花 西王母(せいおうぼ:椿)
花入 銅鋼(からかね)
お菓子 柿
お花 西王母(せいおうぼ:椿)
花入 銅鋼(からかね)
お菓子 柿
11月11日 東雲祭
茶道部です。
東雲祭茶会には、たくさんのお客様にご来庵いただき、誠にありがとうございました。
新入部員を迎え、慌ただしく準備を進めて来ましたが、
先生方のご協力の下、無事に東雲祭を終えることができました。
緊張もありながら楽しくおもてなしができて、とても嬉しい1日でした♪
これからは、また基本に戻り来年の東雲祭で全員がお点前を披露できるように、稽古を重ねていきたいと思います(*^^*)
今日は、新入部員が2人も入部してくれました。
これから、部員7人で賑やかにお稽古ができそうです♪
今日の活動は簡単にお茶とお菓子をいただきながら、東雲祭の話し合いをしました。
みんなで協力して、素敵な茶会になるよう頑張ります!
【今日のお花】
フジバカマ、萩
今日から東雲祭に向けて、【炉】のお点前が始まりました。
全員初心者の私たちなので、先生に丁寧に順番や道具の扱い方、角度などを教えていただきながら、練習をしています。
今日の掛け軸ではありませんが、以前の稽古で
【掬水月在手】(水を きくすれば 月 手に あり)
という、お軸を掛けていただきました。
様々な読み取り方があるそうですが、素敵だなと思った解釈をご紹介します。
昔、月は水を通して眺めるもだったそうです。
そこで昔の人は、月は遠く届かない存在だけれど、掬った手の中の水に月を映せば、月を手に入れることができる。と考えたそうです。
そこから、
『努力や工夫をすれば、遠くの目標も手に入れることができる』
また、水を掬うことは誰にでもできることから、
『誰にでも機会は平等に与えられており、自主的な行動によって結果を手に入れることができる』
といった、メッセージがあるそうです。
この言葉を大切にして、稽古も普段の生活も前向きに進んでいきたいなと思います。
〈今日のお花〉
秋海棠 (しゅうかいどう)
萩焼の花入れ
【茶道部活動報告】
7月25日
今日は盆点前のやかんに実際にお湯を入れて練習をしました。
スモールステップで、お点前を練習しており、少しずつ流れがわかるようになってきました。
秋の東雲祭でお点前を披露できるよう、頑張っています。
今日のお花は
宗全籠に木槿(むくげ)、秋海棠(しゅうかいどう)、かや です。
お菓子は、ほおずきの形をした練り切りです。
毎回、部員の好みでその日のお菓子を決めています。
来週はあっという間に前期最後の活動で、
少しさみしくなりますが、
どんなお稽古になるか楽しみです♪
【7日18日(火)】
本日は盆略点前を中心に、一通りの流れをお稽古しました。
辿々しかった帛紗捌きにもだいぶ慣れ、自分の成長を感じることが出来ました。
本日のお茶菓子は「うちわ」をモチーフにした練り物です。水色とピンク色の2種類を用意しました。見て涼をとれる、涼やかで可愛らしい見た目をしています。
【掛け軸】
白珪尚可磨(はっけいなおみがくべし)と書かれています。
意味は「白珪(完全無欠の清らかな玉)も、さらに磨くべきである」という意味です。
完璧だと思っていても、精進を忘れずに邁進する。茶道だけでなく、日々の生活でも心掛けたい言葉ですね!
【茶道部活動報告】
7月11日
今日は茶道体験にお2人来てくださいました♪
みんなで席入り、袱紗捌き、盆点前の練習をしました。
今日のお菓子は、「淡雪」です。卵白の寒天の上にみかん味のゼリーが乗ったお菓子でした。
毎回お菓子の種類を変えて稽古をしており、
季節のお菓子も楽しみの1つです★
新入部員も募集中です。
まずは体験から、お待ちしてます♪
【7月4日火曜日】
席入りの確認を行いました。
席入りにて客の心得を学ぶ際に床の拝見をします。床の前で真という一礼を行い、床の掛物を拝見し、次に花と花入を拝見します。
花は水屋側に置きます。
今日の掛物は先生が持って来て下さった、大徳寺 法谷文雅師が書かれた「雲悠々水潺々」です。
雲が悠々と流れ、谷川の水が絶え間なく流れていく、初夏の自然を表す言葉です。
七夕の短冊を描いた和菓子と硝子の茶碗で茶道を通して初夏を感じる一時となりました。
今日のお花 木槿、半夏草、立浪草