6/27 茶道部活動報告

今回は留学生の方々が来て下さり、一緒に基本の作法や袱紗さばきを中心にお稽古をしました。初心者には少し難しい袱紗さばきをすぐにマスターしていて驚きました。

また、中国にも茶道があるなど、いろいろなお話をすることができて、とても楽しかったです。

花 むくげ 桔梗 野紺菊 矢筈薄 水引草
花入れ 長宗全籠
平茶碗 うちわ
棗 青楓
お菓子 みかん淡雪



6/20 茶道部活動報告

6月20日(木)
今日は盆略点前と御園棚に分かれて活動をしました。

先週、体験に来てくれた方が正式に入部してくれることになりました。

初心者は基本の帛紗捌きや盆略点前の手順から覚えていきます。これを部員で教え合うのですが、普段何気なくやっている基本の点前も教えるとなると難しく、初めての方にどう伝えれば分かってもらえるか考えながらのお稽古でした。教えることの難しさを感じると同時に初心にかえることができた良い機会となりました。

また、棗の中で抹茶のきれいな山ができていて感動しました!

扇面 雲悠々水潺々 (くもゆうゆうみずせんせん)

お花 はんげしょう カワラナデシコ フウセンカズラ

花入 籠 鶴首

菓子 あじさい 梅の雫 抹茶水ようかん

平茶碗 ぎあまん 波と千鳥

蓋置 カニ

水差 安南(あんなん)




茶道部です!

6月6日(木)
今日は稽古初めの日ということで、初心にかえって盆略点前を行い、東雲祭でのお茶会に向けて御園棚を使った「立礼点前」を練習しました。

四大学合同茶会が無事に終わり、感想を言い合ったりしてほっと一息つくことが出来ました。
東雲祭に向けてこれからも稽古に励んでいきたいと思います。お花  ヤハズガヤ、ビヨウヤナギ、アジサイ
籠   有馬籠
お菓子 枇杷
茶碗  ぎやまん(ガラス)青楓

ぎやまんとは ダイヤモンドを意味するポルトガル語のdiamant(ジアマンテ)が語源の外来語です。


茶道部です!

6月13日(木)本日は、茶道部体験の方が1名来てくださり、いつもとは違った、新鮮な空気の中、お点前を行いました。

前半は、全員で盆略点前を行い、後半は各々の目標に合わせた練習を行いました。
今回は、体験の方がいらっしゃったこともあり、基礎練習を重点的に行いました。その中でも、茶道の基本である袱紗さばきに力を入れ、練習いたしました。

先生から、初心者、経験者関係無く袱紗さばきは個人のクセが付きやすいため、初心を忘れぬよう助言を頂き、部員一同気を引き締め練習に励みました。

季節も夏に近づいており、道具も金魚が描かれているガラス性の茶碗など、夏仕様へと徐々に変化してきております。茶道を通して、日本の四季の豊かさを感じました。

掛軸 「雲悠々水潺々(くもゆうゆうみずせんせん)」

意味:雲は悠然と動かず、水はさらさらと絶え間なく流れる様を読んでいます。

お花   紫 ギボウシ  黄 美容柳
葉っぱ  ヤハズガヤ

菓子   甘夏、フキノトウのピール



6/2 活動報告

6月2日(日)四大学親睦茶会に参加しました。
私たち松山東雲女子大学の他に、愛媛大学、聖カタリナ大学、松山大学の茶道部が参加し、一席交代で茶会を行いました。普段活動を共にしない方との連携に少し戸惑いつつも終盤では共にやり遂げた仲間として一体感が生まれていたように感じます。(勝手ながら)東雲女子大学は合計で三席の点前を担当させていただきました。多くのお客様に足を運んでいただき、私たちらしい茶会になったのではと思います!

茶会のテーマが「稽古始め」だったため、それにちなんだ扇面やお道具が取り揃えられていました。今回の茶会を通して、大学に入った頃や茶道を始めた頃の気持ちを思い出しました。扇面の「白珪」には程遠いですが、初心を忘れず、いつまでも学び続けていきたいですね。

扇面 白珪尚可磨(はっけいなおみがくべし)
完璧な白い玉でもなお磨く必要がある、その努力が大切であるという教え。
お花 ベニヤマシャク
花入 竹一重切 銘 佳日
香合 一文字 賽子蒔絵
菓子 流水 鮎 蔵はち製
平茶碗 銘 かけ橋 三浦保作(三浦工業創始者)

<www.avast.com/sig-email?utm_medium=email&utm_source=link&utm_campaign=sig-email&utm_content=webmail>
ウイルス
フリー。www.avast.com
<www.avast.com/sig-email?utm_medium=email&utm_source=link&utm_campaign=sig-email&utm_content=webmail>
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茶道部 5月30日活動報告

【茶道部 5月30日活動報告】

6月2日に行われる学校茶道親睦会まで、あと4日となりました。
今日は当日お点前、半東を担当するメンバーと盆略手前で練習をするメンバーに分かれて活動を行いました。

今日の掛け軸は「雲悠々水潺々(くもゆうゆうみずせんせん)」
悠々として動かない雲と一瞬の休みもなく流れ出る谷川の水で静と動の自然の摂理を表した言葉です。
お花は「源平下野(げんぺいしもつけ)」
一株から白と淡紅色の花が咲く特徴があり、「源平」の名前は紅白の花色を源平の旗色に見立てたものと言われています。
お菓子は「青梅」
まだ熟しきれていない梅。

初めて迎える学校親睦茶会に向けて、緊張感もひとしおですが熟しきれていない青梅のようにこれから様々な経験を重ねて部員一同STEP UPしていきたいと思います。





茶道部5/23活動報告

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー5月23日(木)

親睦茶会も本番が近付き、練習も大詰めです。これまではお点前中心の練習を行ってきましたが、今日は半東も加ってより本番に近い練習を行いました。さらに緊張感が高まったように感じます。お越しいただくお客様に楽しんでもらえるようなお茶会になったらいいなと思います。

掛軸 「雲悠々水潺々(くもゆうゆうみずせんせん)」

雲は悠然と動かず、水はさらさらと絶え間なく流れる様を読んでいます。

お花 白 コバノズイナ
黄 美容柳
菓子 水鳥、若葉



5/16活動報告

【5月16日(木)】

本日も四大学親睦茶会に向けた立礼点前の練習を行いました。学外での茶会は私達にとって初めてのことなので緊張しますが、東雲茶道部らしい茶会ができたらいいなと思います!
新入部員の方々は基本の盆略点前の練習を行いました。今日は先生のお弟子さんもいらっしゃってご指導いただきました。各々、少人数制でプロの先生に見てもらえて、とてもありがたいです!

そして今日はちょっと感動したことがありました。以前、お棗(抹茶を入れる容器)に入っている抹茶をすくうとき、12時から3時の方向に茶杓を入れて抹茶をすくい取っていくと棗の中でキレイな抹茶の山ができると聞いたことがありました。意識してすくっても山が崩れたりと、そう簡単にできないものだったのですが、今日とてもキレイな山ができていた棗があったので、記念に1枚です(写真参照)。まるで、新緑の山のようだなぁ、思いました。アートなセンスに感動したと同時にこんなところからも季節を感じられて、お茶ってやっぱりいいなと改めて感じた瞬間でした♪

茶碗 梓
花 時計草
花入れ 旅枕(京焼)
軸 薫風自南来
棗 朱網目蒔絵(黒中棗)
お菓子 撫子



4月25日の活動報告

茶道部です!
今日のお稽古は、茶会の練習の点前の方と分かれて、基本の盆略点前をしながら、新入部員の指導もしました。
今日も朗報があります!先週に引き続き、2人を新入部員として迎え入れることができました!学生生活に彩りを持てるように充実した部活動を送れるようにお稽古に励んでいきます!

春の薫風が心地よく吹く中初夏の訪れを感じます。4月の最後の週ですが、5月も心が安らぐひとときを味わいながら過ごしていきます。

お菓子 兜(かぶと)
花 紫蘭(しらん)、都忘れ(みやこわすれ)、稚児百合  (ちごゆり)
花入 一重切(いちじゅうぎり)
お軸 薫風自南来(くんぷうおのずからみなみよりきたる){CAPTION}
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4月18日活動報告について

茶道部です!
今日のお稽古は、御園棚(みそのだな)でのお点前をしました。今日は朗報があります!体験に来てくれた方1名が入部してくれることになりました!先輩として後輩の良き手本となれるようこれからも稽古に励みたいです。

桜が散り、草木の緑や気温、日差しからもだんだんと初夏の兆しがみえてきました。そんな中、変わらず温かいお茶を点てて、心安らぐひとときを味わっていきたいと思います。

茶碗 カキツバタ
お花 小手鞠(白)、シャガ(紫)
お軸 青山録水 センザンロクスイ