【7月25日活動報告】
今日も御園棚の点前を中心にお稽古をしました。道具の扱い方一つで点前の魅せ方というものは変わってきます。先生にご指導いただきながら、より美しいお点前ができるようお稽古に励んでいます♪しかし、前期のお稽古も残すところあと1回。泣
正しい所作や美しい魅せ方を少しでも多く習得できるよう最後まで頑張りたいと思います!
掛軸 和敬清寂(わけいせいじゃく)
この文字は千利休がお茶の心得として定めた4つの規則、「四規(しき)」であるといわれています。誰とでも仲よく、すべてにおいて調和を大事にし(和)、お互いを尊重し合い(敬)、何事も心から清らかであること(清)、それによって穏やかでどんなときにも動じない心にいたる(寂)、といった意味があります。お茶を飲むときやお点前をするとき、またお客様になったとき、お招きしたときなど、この「和敬清寂」ということばを思い出すことでよりお茶を楽しむことができますね。
香合 なでしこ
本来、炭火で湯を沸かしますが(大学の茶室の炉は電気コンロになっています)、最後に使い終わった炭火の中へ「お香」を入れ、茶室を良い香りで満たし、清めるそうです。
お花 ムクゲ
菓子 岩清水