茶道部 7月25日 活動報告

【7月25日活動報告】

今日も御園棚の点前を中心にお稽古をしました。道具の扱い方一つで点前の魅せ方というものは変わってきます。先生にご指導いただきながら、より美しいお点前ができるようお稽古に励んでいます♪しかし、前期のお稽古も残すところあと1回。泣
正しい所作や美しい魅せ方を少しでも多く習得できるよう最後まで頑張りたいと思います!

掛軸  和敬清寂(わけいせいじゃく)
この文字は千利休がお茶の心得として定めた4つの規則、「四規(しき)」であるといわれています。誰とでも仲よく、すべてにおいて調和を大事にし(和)、お互いを尊重し合い(敬)、何事も心から清らかであること(清)、それによって穏やかでどんなときにも動じない心にいたる(寂)、といった意味があります。お茶を飲むときやお点前をするとき、またお客様になったとき、お招きしたときなど、この「和敬清寂」ということばを思い出すことでよりお茶を楽しむことができますね。

香合  なでしこ
本来、炭火で湯を沸かしますが(大学の茶室の炉は電気コンロになっています)、最後に使い終わった炭火の中へ「お香」を入れ、茶室を良い香りで満たし、清めるそうです。

お花  ムクゲ

菓子  岩清水




茶道部 7月18日 活動報告

本日は急遽部員のみでのお稽古となりました。先週に引き続きテスト期間ということもあり、少人数での活動となりましたが、部員同士で作法を教え合いながら御園棚のお点前を行いました。今日は初めて私もやってみました。普段先輩方がお点前されているのを見ている時はそこまで難しそうに感じませんでしたが、実際に体験してみると柄杓の扱い方だけでもとても難しく感じました。
私も先輩方のようにスムーズにお点前をし、他の方にも教えられるような人になりたいです。花: 紫陽花、カスミソウ

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菓子: 淡雪、岩清水
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茶道部 7月11日 活動報告

7月11日[木]

本日はテスト期間中ということもあり、少人数でのお稽古となりました。少人数故、先生に一人一人のお作法をしっかりと見ていただく事が出来、個々のスキルの上達に繋がったように感じます。

最近は温度の変化が激しく、体も少し疲れ気味でしたが、お抹茶と美味しいお菓子を頂き、心も体も癒されました。また、夏を感じさせる道具の数々に季節の移ろいを感じました。

掛け軸 滝 直下三千丈⇨今回から掛け軸が変わりました。真夏にかける物だそうです。

花 ヤハズガヤ、ムクゲ

籠 ツルクギ

菓子 ナデシコ、カノコ





7月4日茶道部活動報告

今度の東雲祭で披露するためにお手前の練習を頑張っています。
6人で練習をしているのですが、初めと比べると、大分流れを掴めてきたと感じております。
点前中に釜の水を補ったり茶碗を清める際に水指から水を汲む動作の時、水が垂れてしまったりと難しかったので、もっとスムーズにお手前ができるようになりたいです。

これからももっと上達ができるようにがんばります。

お花 紫陽花
花入 籠 鶴首
蓋置 カニ
菓子 七夕


6/27 茶道部活動報告

今回は留学生の方々が来て下さり、一緒に基本の作法や袱紗さばきを中心にお稽古をしました。初心者には少し難しい袱紗さばきをすぐにマスターしていて驚きました。

また、中国にも茶道があるなど、いろいろなお話をすることができて、とても楽しかったです。

花 むくげ 桔梗 野紺菊 矢筈薄 水引草
花入れ 長宗全籠
平茶碗 うちわ
棗 青楓
お菓子 みかん淡雪



6/20 茶道部活動報告

6月20日(木)
今日は盆略点前と御園棚に分かれて活動をしました。

先週、体験に来てくれた方が正式に入部してくれることになりました。

初心者は基本の帛紗捌きや盆略点前の手順から覚えていきます。これを部員で教え合うのですが、普段何気なくやっている基本の点前も教えるとなると難しく、初めての方にどう伝えれば分かってもらえるか考えながらのお稽古でした。教えることの難しさを感じると同時に初心にかえることができた良い機会となりました。

また、棗の中で抹茶のきれいな山ができていて感動しました!

扇面 雲悠々水潺々 (くもゆうゆうみずせんせん)

お花 はんげしょう カワラナデシコ フウセンカズラ

花入 籠 鶴首

菓子 あじさい 梅の雫 抹茶水ようかん

平茶碗 ぎあまん 波と千鳥

蓋置 カニ

水差 安南(あんなん)




茶道部です!

6月6日(木)
今日は稽古初めの日ということで、初心にかえって盆略点前を行い、東雲祭でのお茶会に向けて御園棚を使った「立礼点前」を練習しました。

四大学合同茶会が無事に終わり、感想を言い合ったりしてほっと一息つくことが出来ました。
東雲祭に向けてこれからも稽古に励んでいきたいと思います。お花  ヤハズガヤ、ビヨウヤナギ、アジサイ
籠   有馬籠
お菓子 枇杷
茶碗  ぎやまん(ガラス)青楓

ぎやまんとは ダイヤモンドを意味するポルトガル語のdiamant(ジアマンテ)が語源の外来語です。


茶道部です!

6月13日(木)本日は、茶道部体験の方が1名来てくださり、いつもとは違った、新鮮な空気の中、お点前を行いました。

前半は、全員で盆略点前を行い、後半は各々の目標に合わせた練習を行いました。
今回は、体験の方がいらっしゃったこともあり、基礎練習を重点的に行いました。その中でも、茶道の基本である袱紗さばきに力を入れ、練習いたしました。

先生から、初心者、経験者関係無く袱紗さばきは個人のクセが付きやすいため、初心を忘れぬよう助言を頂き、部員一同気を引き締め練習に励みました。

季節も夏に近づいており、道具も金魚が描かれているガラス性の茶碗など、夏仕様へと徐々に変化してきております。茶道を通して、日本の四季の豊かさを感じました。

掛軸 「雲悠々水潺々(くもゆうゆうみずせんせん)」

意味:雲は悠然と動かず、水はさらさらと絶え間なく流れる様を読んでいます。

お花   紫 ギボウシ  黄 美容柳
葉っぱ  ヤハズガヤ

菓子   甘夏、フキノトウのピール



6/2 活動報告

6月2日(日)四大学親睦茶会に参加しました。
私たち松山東雲女子大学の他に、愛媛大学、聖カタリナ大学、松山大学の茶道部が参加し、一席交代で茶会を行いました。普段活動を共にしない方との連携に少し戸惑いつつも終盤では共にやり遂げた仲間として一体感が生まれていたように感じます。(勝手ながら)東雲女子大学は合計で三席の点前を担当させていただきました。多くのお客様に足を運んでいただき、私たちらしい茶会になったのではと思います!

茶会のテーマが「稽古始め」だったため、それにちなんだ扇面やお道具が取り揃えられていました。今回の茶会を通して、大学に入った頃や茶道を始めた頃の気持ちを思い出しました。扇面の「白珪」には程遠いですが、初心を忘れず、いつまでも学び続けていきたいですね。

扇面 白珪尚可磨(はっけいなおみがくべし)
完璧な白い玉でもなお磨く必要がある、その努力が大切であるという教え。
お花 ベニヤマシャク
花入 竹一重切 銘 佳日
香合 一文字 賽子蒔絵
菓子 流水 鮎 蔵はち製
平茶碗 銘 かけ橋 三浦保作(三浦工業創始者)

<www.avast.com/sig-email?utm_medium=email&utm_source=link&utm_campaign=sig-email&utm_content=webmail>
ウイルス
フリー。www.avast.com
<www.avast.com/sig-email?utm_medium=email&utm_source=link&utm_campaign=sig-email&utm_content=webmail>
<#m_-8067118253218267618_m_4098006726800702276_DAB4FAD8-2DD7-40BB-A1B8-4E2AA1F9FDF2>



茶道部 5月30日活動報告

【茶道部 5月30日活動報告】

6月2日に行われる学校茶道親睦会まで、あと4日となりました。
今日は当日お点前、半東を担当するメンバーと盆略手前で練習をするメンバーに分かれて活動を行いました。

今日の掛け軸は「雲悠々水潺々(くもゆうゆうみずせんせん)」
悠々として動かない雲と一瞬の休みもなく流れ出る谷川の水で静と動の自然の摂理を表した言葉です。
お花は「源平下野(げんぺいしもつけ)」
一株から白と淡紅色の花が咲く特徴があり、「源平」の名前は紅白の花色を源平の旗色に見立てたものと言われています。
お菓子は「青梅」
まだ熟しきれていない梅。

初めて迎える学校親睦茶会に向けて、緊張感もひとしおですが熟しきれていない青梅のようにこれから様々な経験を重ねて部員一同STEP UPしていきたいと思います。