着装部 12月17日活動報告

今回は体験の方が来てくださり、一緒にマネキンに名古屋帯や袋帯の着付けをしました。
また、帯締めで花を作るアレンジにも挑戦しました。
どのような仕組みになっているかを知ると、自分が着る時に理解しやすくなるので、学びになります。
人にも自分にも着付けられるように練習を頑張ります。


着装部活動報告

着装部です。

今日は帯の二重太鼓結びを行いました。

まず必要なのは、全ての道具を立ったまま手に取れる位置に準備をしておくこと、また伊達締めをした状態から始めることなど、自分で綺麗に着付けるためのポイントをご指導いただきました。

帯結びは難しくて、なかなか一人で出来ませんでしたが、先生から丁寧に声掛けをしていただき、でないところは手伝っていただきました。これからもたくさん練習をして、一人で帯結びできるように頑張りたいと思います。

(帯)二重太鼓結び

扱いやすく、初心者でも手軽に結べる

1.手先を帯板の下線位の長さに決め一巻きする。

2.左手で手先の下部を背中心で引き、右手で帯を引き締める。

3.2の巻き目を右手でしっかり引き締める。

4.後ろは斜めに折り上げる。

5.手先を下ろして仮紐で押さえ、右側の帯の下を通して前で結ぶ。

6.手先の輪が下になるように折り返して、前にあずけクリップで止める。

7.たれ元を広げる。

8.帯枕に帯揚げを掛け、たれの先から30cm程度のところに帯枕を当てる。

9.2枚重ねて、帯の端を揃える。柄を見てお太鼓の山を決める。

10.後ろで帯枕と帯を持ち、お太鼓の山を両手で引く。(シワができないように)

11.帯の上線のところまで帯枕を持ち上げ、お太鼓を乗せる。

(さらなるポイント)一方の足を引き、体を反らせると帯が乗せやすくなる。

12.帯枕のガーゼを前で結び、たれの内側を平らに整える。

13.仮紐を外し、その仮紐でお太鼓の下線を決める。

14.手先を仮紐に沿って通し、手先を引き出す。

15.引き出した手先の余り分を内側に折る。手先の長さは左右2~3cm位出るように決める。

16.帯締めをお太鼓に通して前で結ぶ。

17.鏡で確かめて、完成。


着装部活動報告

【12月3日活動報告】
今日は袴の着付けと名古屋帯での着付けに分かれてお稽古をしました。
袴の着付けは初めてであったため、先生がボディーに着付けを行う方法を確認し、
お互いで着付けを行いました。
半幅帯でリボンを作り、その上下に袴の紐をまわしていきます。
着崩れが起こらないように袴と背中部分を整える事など、ご指導いただきました。
来週も袴の着付け練習をするため、頑張りたいと思います。


【着装部 11月26日活動報告】

今回は着物を着て、袋帯と名古屋帯を使いお稽古をしました。
先生に細かいところまで丁寧に教えていただき、綺麗に装うことができたので、とても嬉しかったです。
より一層、お稽古に励んでいきます。


着装部活動

今日は着物の着付け練習をしました。
1週間前から準備していた着物と帯を使い、先生に一つ一つ丁寧に教えていただきながら着付けを進めました。姿見で着付けの状態を確認しながら着ると分かりやすく、着やすかったです。
みんなで協力して着て、卒業写真の撮影をしたのですが、とても楽しい時間でした。今後も引き続き先生のご指導を受けながらみんなで頑張りたいと思います。

 

着装部 11月5日活動報告

今まで浴衣で着付け練習をしておりましたが本日より着物で練習を行い、来週の卒業写真撮影に向けて、着物選びなども楽しみました。
着物を着用するにあたり、肌襦袢の上に着用する長襦袢についても先生よりご説明をいただきました。長襦袢は着物着用時に衿や袖口が見えるため、衿の見え方、後ろ姿の衿の抜き方によっても印象が変わる事を学びました。
縫い付けられている長襦袢の半衿へ衿芯を通す際にも向きがある事も知りました。
今日は時間が無かったため、帯まで進むことができませんでしたが来週は写真撮影により限られた時間内で着付けを行う必要があるため、頑張りたいと思います。

着装部 10月29日活動報告

【着装部 10月29日活動報告】

今回から袋帯を使っての練習が始まりました。
名古屋帯でのお太鼓とは違い、二重太鼓だったので、難しい部分もありました。
綺麗にできるよう、練習を重ねていきたいと思います。

10月22日活動報告

【着装部 10月22日活動報告】

今日は、相手に帯を結ぶ練習をしました。
自分で帯を作るより人に帯を結ぶ方が難しいと感じました。
お太鼓は後ろで帯を作るため、自分で帯を作っているところは見えないです。
ですが、人に帯を結ぶ練習をしたことで、いつもどんな感じで結んでいるのかがよく分かりました。

たくさんの帯結びを練習して、1人で着付けられるようになりたいです。

着装部活動報告

10月8日の活動

この日の着付けは、まだ暑い日が続いているため、着物ではなく浴衣で練習を行いました。

帯は先生が九寸、私たちは八寸を使い、かがり名古屋帯で、一重お太鼓結びを練習しました。

生地が硬かったため、結ぶのが難しかったのですが、仕上がりが綺麗で崩れにくいので、これを練習できて良かったです。

これからもいろんな着方を学んでいきたいと思います。


10月8日 着装部活動報告

今日は九寸名古屋帯と八寸名古屋帯を使用し、お太鼓結びを練習しました。
着付け練習の前に先生から帯についてご説明をいただきました。
八寸名古屋帯は端をかがって仕立てるため、かがり名古屋帯とも呼ばれているそうです。
また、帯の柄にも端から端まで全面に柄があるものを「全通柄」、帯の六割程に柄が施され、一巻目の見えなくなる部分を柄なしにした「六通柄」、結んだ際に前帯になる部分と背中のお太鼓になる部分のみに柄がほどこされているものを「お太鼓柄」と呼ぶそうです。
着物にまつわる知識も学びながら楽しくお稽古に励んでいます。