茶道部お稽古報告

【茶道部 7月3日活動報告】
本日は風呂点前を行いました。柄杓の扱い方や点前の手順を覚え直すことができました。
また、季節にあったお道具を使いました。本日は七夕仕様の棗、茶杓、お茶碗を使い、涼しげにお稽古ができました。

花 ムクゲ

軸 瀧(たき)
直下三千丈(ちょっかさんぜんじょう)
意味:滝の勢いよく真下に流れ落ちる様子
壮大さ、迫力



茶道部 活動報告

【 6月26日活動報告】
本日は卯の花手前(うのはなてまえ)の稽古を行いました。
茶箱を用いてお道具の出し方、扱い方、終い方など覚えることが多く、
苦戦しながらも充実した時間を過ごすことが出来ました。
動作ひとつひとつを丁寧に心がけたいです。

花 ムクゲ

軸 瀧(たき)
直下三千丈(ちょっかさんぜんじょう)
意味:滝の勢いよく真下に流れ落ちる様子
壮大さ、迫力


6/12 茶道部 活動報告

【6月12日 活動報告】

今回は卯の花点前のお稽古をしました。
初めてのことだったので、分からないことばかりでしたが、楽しくお稽古ができたと思います。
流れるようなお点前ができるよう、みんなで教え合いながら頑張りたいと思います。

茶碗 清水焼
ふりだし 茶巾筒 黄瀬戸
お菓子 琵琶 青梅
花 矢筈がや、半夏生(ハンゲショウ)、美容柳
籠 有馬籠(ありまかご)


茶道部 活動報告

【茶道部 活動報告】

初夏のやわらかな光が差し込む中、今月の茶道部の稽古を行いました。

床の間には「青山緑水(せいざんりょくすい)」の軸を掛け、自然の恵みに感謝しながら、静かな時間を楽しみました。香合には水鳥を用い、涼やかで生命感あふれる初夏の情景をそっと添えました。

お花は、ヤハズガヤと下野(しもつけ)を生け、控えめながらも品のある佇まいが、茶室の空気を一層やさしくしてくれました。

お道具では、平茶碗にテッセンをあしらい、棗には源氏香の意匠を選びました。どちらも繊細な意匠が心に残るもので、目にも涼を呼ぶ趣きがありました。

お菓子は「琵琶」と「蛍」をご用意し、季節を感じる甘味として、お茶の味わいを引き立てました。

全体を通して、静かで和やかな雰囲気の中、一服のお茶を通じて自然と向き合い、心を整える時間を持つことができました。

今後も一会一会を大切にしながら、丁寧に稽古を重ねてまいります。

5月15日茶道部活動報告

今日は最初に盆略点前をしました。
何度もやってきたお点前でも自分の所作が少し間違えていたことに気づいたり、より美しく見せる所作の仕方を新たに教わることができました。

次に風炉で濃茶点前をしました。茶入の清め方やお茶の点て方など薄茶点前の時と違うことがあり戸惑うこともありましたがこれから少しずつ覚えていきたいと思います。

掛け軸 松無古今色(まつにここんいろなし)

花 紫蘭

花入 京焼

茶碗 梓

大棗 紫陽花

お道具は薄茶点前のものです。

お菓子 あやめ、水鳥


5/8茶道部活動報告

今日は、初めに盆略点前で基本を部員で学びました。
部員でゆっくり1つ1つの動きを確認することが出来ました。
その後、風炉点前で薄茶と濃茶の点前をしました。
何度も練習して、スラスラできるようになりたいです。

花入 オリベ
花 やまあじさい
掛軸 薫風自南寄(くんぷうおのずからみなみよりきたり)
茶杓 かわせみ
茶碗 あおかえで
棗 遠山
水指 桶川


茶道部活動報告

本日は炉のお点前のお稽古を行いました。一通りの流れや自分の癖の気をつけるべきことなど、
一人ひとり意識して取り組めていたと感じています。

私は手の向きや柄杓の持ち方など、
細かいところがまだできていないので見直したいです。

炉のお点前の練習は4月で終わってしまうのでより
真剣に取り組み、技術を磨いていきたいです。


トサミヅキ
清楚、優雅、伝言
花姿が控えめで上品でありながら、
どこか余裕があり優雅に見えることに
由来している

つぼみ しゃが

お菓子

お軸
白珪尚可磨(はっけいなおみがくべし)
禅語で
「もう磨きようがない白くてきれいな玉でも
さらに磨きなさい」という意味。
さらに磨こうと努力をすることが
大切という教え。


5/1茶道部活動報告

掛軸 薫風自南寄(くんぷうおのずからみなみよりきたり)

茶碗 兜

棗 竹

水指 染付け

花 こでまり たつなみそ

花入れ 信楽


茶道部です!

【4月25日 活動報告】

今回は、平点前のお稽古をしました。
自分の癖がついていると指摘されたので、より綺麗にできるよう、意識していきたいと思います。
また、拝見も流れを覚え、自然に見えるように頑張りたいと思います。

茶碗 カキツバタ
平棗 四季花
水差 竹
花 紫蘭 立浪草
花入 青磁


茶道部です。

【1月30日 活動報告】

茶道部部長です。まだまだ寒い日が続いており、先日は雪も降っていました。今日のお稽古では、そんな風情を感じる掛け軸を床に飾りました。

「紅炉一點雪」
(こうろいってんのゆき)

部屋の中に入ってきた雪が、熱い炉に落ちてすぐ溶けてしまう様子を表しています。一瞬で消えてしまう雪のように、雑念も瞬時に消し去り、心にその跡を残さない禅修行を極めた心境を表現しています。

今日は、卒業生にとって最後のお稽古でした。基本の割り稽古と炉の点前のお稽古を行い、改めて初心にかえり、これまで学んだ所作にさらに磨きをかけることができました。さらなる高みにと挑戦するとき、ときには冷静になって初心を思い返すことがモチベーションを保つ秘訣であるということを茶道を通して学びました。このようにこれまでのお稽古で人生において大切なことをたくさん学ばせてもらいました。今後社会に出ても役立つことでしょう。多くの経験をありがとうございました。

花: さくらひめ、侘助
お菓子: みかん、若竹、羊羹、水仙
茶碗: 節分
内側におたふく、外側に鬼が描かれており、「鬼は外福は内」を表現
水指: 祥瑞の山水画